真の医科歯科連携治療
現代の医療では診療科が細分化されている事により、より専門性の高い治療を受ける事ができます。その反面、全身を一個体と考えた包括的な治療が難しく、受診した診療科が症状の原因部位ではない場合、真の原因除去が行われずに症状の悪化を招いてしまう事もあります。
これは体だけに限った事ではなく全身と口腔も密接なつながりがあるため、糖尿病や高血圧症の悪化原因が歯周病だった、腰痛の原因が噛み合わせだったなどと言う、口腔内の疾患が全身症状の原因である事例が数多くあります。
我々は高い専門性を身につけるだけではなく、診療科の垣根を超えた意見交換を行い、患者様に包括的な医療が提供できるように日々研鑽を積んでおります。
「木を見て森を見ず」の医療ではなく、患者様が生涯にわたって健康を維持できるように、真の医科歯科連携を心がけております。
病を未然に防ぐ未病治療
何か症状が出たら病院を受診すると言うのが一般的な考え方だと思います。しかし、病気は突然襲って来る訳ではなく、病気の前段階の「未病」と言う段階がある事をみなさんはご存知でしょうか?発病には至っていないものの健康から離れつつある状態を「未病」と言います。病気になってしまってから治療をするのではなく、未病の段階で治療をすることにより、病気を未然に防ぎ、生涯にわたって健康を維持することが可能となります。
我々は、西洋医学、東洋医学などの垣根を超えて、患者様お一人おひとりに最適な未病治療を提案・提供しております。
ガンや脳梗塞などの命や生活の質を大きく変えてしまう大病、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病だけではなく、肩こり、頭痛、腰痛、生理痛、慢性疲労などの日常生活で何となくやり過ごしてしまうことも、実は大きな病気の前兆で未病治療の対象になります。
こんなささいな事で病院にかかってもいいのかしら?という遠慮から、病院受診に二の足を踏んでしまってはいませんか?ささいと思われがちその病気の種を未病治療で取り除き、より長く健康を維持できるお手伝いをさせて頂きます。